メモステ内にあるプラグインの有効/無効をリカバリーモードを介さずに
切り替えたり、記述していないテキストへPSP単体で記述し有効化したりと
プラグインを扱うことに特化したアプリ「Ultimate Plugin Manager v1.5」が
リリースされました。( ´･ω･)y─┛~~~oΟ

プラグイン切り替えの基本はリカバリーメニューからですが、いちいち完全に
電源を落としPSPを再起動させるのはちょいダルい。

さらに記述を消してしまった、以前使っていたプラグインをまた使いたい時に
再びPCに接続して追記のやり直し・・・なんて作業も意外と面倒なものです。

プラグインというのはprxファイルと各テキストファイル(VSH、GAME、POPS）への
記述で動作しますが、リカバリーメニューのプラグイン項目を整理する為にも
あまり使わなくなったプラグインの記述を定期的に消していく作業は、多分皆さんも
よくしている筈。

その際にprxファイルも一緒に消すものですが、自分の場合意外とprxファイルは
放置しています。
残しておいても容量が取られるものでもないし、正直気にしてないので忘れがちです。

同じようなユーザーは記述は消しても、prxファイルは今後もそのまま入れっぱなしに
しておいてください。
その方があとあと役に立つアプリが登場してくれました。(`･ω･´)


Ultimate Plugin Manager v1.5 で
PSPプラグイン編集を簡略化

１・Ultimate Plugin Manager v1.5 をダウンロード後、解凍します。

Ultimate Plugin Manager v1.5　・・・→　(`･ω･´)ポチ
（PSP GEN）Ultimate Plugin Manager v1.5　・・・→　(`･ω･´)ポチ

２・解凍後出てきたPSPフォルダを、メモステのルートに上書きコピー。



この際、sepluginsフォルダに使いたいプラグインのprxファイルが入っていない場合は
prxファイルのみ、先に入れておいてください。

３・XMBより起動します。



４・メインメニューが表示されます。
緑の「VSH」と書かれた項目がsepluginsフォルダ内にあるVSHテキストを
表示中の意味。
その下が、記述されたプラグイン記述を表示しています。
さらに下にある「L：VSH　R：GAME ～」という表示が項目切り替えの操作説明で
表示ボタン通りに表示テキストを変えられます。



５・□ボタンでprxファイルを選択。「← 」矢印が選択中の記述です。



６・選択されたファイルは自動で記述用のテキストに置き換えられるため
記述ミスもなく大変便利。
さらにPSPキーボードが起動して直接編集が行えるので、ここで末尾の数字を
手動で打ちかえることができます。
（0 = 無効　1 = 有効）



追記、有効 / 無効化が済んだところでSELECTボタンを押せばXMBに戻ります。
これでプラグインの編集は完了です。


このアプリの素晴らしい点は、いくらプラグインをPSP内に置いておいても
テキストファイルが記述でいっぱいにならない点、消してもprxファイルを選択するだけで
サクッと消した記述を復活させられる点にあります。( ´･ω･)y─┛~~~oΟ

便利なプラグインが毎日のようにリリースされるPSPでは、色々試したいユーザーに
このアプリは必須かも知れません。
大量のプラグインを扱うのにかなり有効なアプリなので、導入しておくことをオススメします。

お疲れ様でした。