需要の低かったセガサターンハード発売でありながら、発売後も数年間「ファミ通読者人気ランキング」にランクインし続け、異彩を放ち続けた伝説の神ゲー『街』。その流れを汲み、『街』以上の興奮と感動のエピソードを持って、ついにファン待望の続編『428』がWiiにて登場！『街』を６回やり込んだあまえびが、その全貌を一気にレビュー!!(`･ω･´)

 

【続きを閉じる】

はい、前フリ長すぎました。
もう書くことないです。( ´･ω･)y─┛~~~oΟ◯

…が、それではレビューにならないので、一応ひいき目なしの、正直レビューいきたい

と思います。
自分は某雑誌社の回し者ではないので、嘘偽り無く正直に書きます。
つまらなかったら、つまらないとちゃんと書きます。(`･ω･´)

そもそも'『街』も『428』も、どういうゲームか自体知らないユーザーも多いでしょう。
そういったユーザーはまず先入観を捨てて下さい。

『428』とは、ただ字が出て選択肢を選ぶだけの、普通のサウンドノベルではありません。

まず↑の画像を見て「実写かぁ～」'と思った人には、「今回だけ目をつぶってくれ」と
言いたいです。
そんな偏見でこのゲームをスルーするのは、非常にもったいない。

連ドラや映画を見て一度でも「面白い」と思ったことがある人なら、やっているうちに
すぐに違和感もなくなるはずです。
それほど物語にグイグイ引きこまれること、請け合いです。

舞台は日本一の歓楽街、渋谷。

渋谷という大都市には常に人が集まり、毎日数十万人の人間が行き来しています。
人が集まるところには必ず何かが起こり、互いが互いに知らず知らずのうちに干渉しているのです。

例えばとてもかわいい女子高生のA子ちゃんが渋谷を歩く。
面食いでナンパ好きのB男がそれを見かけて駆け寄る。
その時、あわてたB男が蹴躓いた空き缶が、道路に飛び出る。
タクシー運転手のC男が、あわててブレーキを踏む。
ブレーキ音でビックリした飼い犬のポチが走り出し、デパートに乱入…。 

これだけでも人と人とが干渉し、事件が起こったりします。（あれ？最後、犬か…(`･ω･´)）
一人一人は、なんの意識もせず、普段通りの行動を取っていただけなのに。

こういった日常の小さな出来事でお互いが干渉し合い、大きなドラマへと発展していく物語。

それが「428」です。

プレイヤーは主人公一人一人の行動だけでなく、それによる結果を常に考えて、選択肢を
選ばねばなりません。

既存のサウンドノベルの「右に行く、左に行く？」とは訳が違います。
例え右がその時正しい道であっても、後々別の主人公にとってはダメな道であったりするのです。

この駆け引きの妙、先の読めない面白さ、そしてラスト一つの時間に向かって集まる
それぞれの運命…。

それら全てを詰め込んだ、最高のエンターテーメントが『428』なのです。

ストーリーはある誘拐事件をきっかけにした、身代金受け渡し現場から始まります。

緊張の中、現場に張り込む刑事。

姉の身を案じ、単身誘拐犯との取引に臨む妹。

少女と出会い、自らの命を賭けて守る事を誓った、正義感の強い不良グループの元ヘッド…。

しかし事件は２転３転し、先の展開はまったく予測不能。

さらにクセのある主人公たちが事件に絡み、事件はついに街全体を飲み込む大事件へと発展し…！

とにかく止め時のないゲーム、やればやるほどハマります。(`･ω･´)

さらにチュンソフトと言えば「かまいたちの夜」でおなじみの「隠しシナリオ」。

今回の「428」でもオマケとは思えないほどのボリューム溢れる、サブストーリーが
語られます。

なんと予想を裏切る長編アニメで話が展開したりします。

とまぁ、少し辛口で語ろうかと思ってたんですが、結局褒めちぎってしまいました。
( ´･ω･)y─┛~~~oΟ◯

それくらいシナリオが秀逸です。完成度高いです。

ただファンの一人として心配なのが、これだけ言っても売れないものは売れないんですよねぇ。

前作『街』に関しても、ハマった人にとっては『神ゲー』でしたし、熱狂的ファンから
ずーー…っと支持され続けたんですが、売り上げ本数で見るととても伝説のゲームと

称される ほど売れませんでした。

実写によるとっつきにくさ、「謎に満ちた」は聞こえがいいですが、悪く言えば

「得体の知れない」 ゲームには高い金払わないんですよね、ユーザーは。

でもやれば分かります。
本当に面白いんです。
最後泣きますって。

なるべく多く売れて、またすぐ続編が出てくれることを願いつつ…

お疲れ様でした。

 

はい、前フリ長すぎました。
もう書くことないです。( ´･ω･)y─┛~~~oΟ◯

…が、それではレビューにならないので、一応ひいき目なしの、正直レビューいきたい

と思います。
自分は某雑誌社の回し者ではないので、嘘偽り無く正直に書きます。
つまらなかったら、つまらないとちゃんと書きます。(`･ω･´)

そもそも'『街』も『428』も、どういうゲームか自体知らないユーザーも多いでしょう。
そういったユーザーはまず先入観を捨てて下さい。

『428』とは、ただ字が出て選択肢を選ぶだけの、普通のサウンドノベルではありません。

まず↑の画像を見て「実写かぁ～」'と思った人には、「今回だけ目をつぶってくれ」と
言いたいです。
そんな偏見でこのゲームをスルーするのは、非常にもったいない。

連ドラや映画を見て一度でも「面白い」と思ったことがある人なら、やっているうちに
すぐに違和感もなくなるはずです。
それほど物語にグイグイ引きこまれること、請け合いです。

舞台は日本一の歓楽街、渋谷。

渋谷という大都市には常に人が集まり、毎日数十万人の人間が行き来しています。
人が集まるところには必ず何かが起こり、互いが互いに知らず知らずのうちに干渉しているのです。

例えばとてもかわいい女子高生のA子ちゃんが渋谷を歩く。
面食いでナンパ好きのB男がそれを見かけて駆け寄る。
その時、あわてたB男が蹴躓いた空き缶が、道路に飛び出る。
タクシー運転手のC男が、あわててブレーキを踏む。
ブレーキ音でビックリした飼い犬のポチが走り出し、デパートに乱入…。 

これだけでも人と人とが干渉し、事件が起こったりします。（あれ？最後、犬か…(`･ω･´)）
一人一人は、なんの意識もせず、普段通りの行動を取っていただけなのに。

こういった日常の小さな出来事でお互いが干渉し合い、大きなドラマへと発展していく物語。

それが「428」です。

プレイヤーは主人公一人一人の行動だけでなく、それによる結果を常に考えて、選択肢を
選ばねばなりません。

既存のサウンドノベルの「右に行く、左に行く？」とは訳が違います。
例え右がその時正しい道であっても、後々別の主人公にとってはダメな道であったりするのです。

この駆け引きの妙、先の読めない面白さ、そしてラスト一つの時間に向かって集まる
それぞれの運命…。

それら全てを詰め込んだ、最高のエンターテーメントが『428』なのです。

ストーリーはある誘拐事件をきっかけにした、身代金受け渡し現場から始まります。

緊張の中、現場に張り込む刑事。

姉の身を案じ、単身誘拐犯との取引に臨む妹。

少女と出会い、自らの命を賭けて守る事を誓った、正義感の強い不良グループの元ヘッド…。

しかし事件は２転３転し、先の展開はまったく予測不能。

さらにクセのある主人公たちが事件に絡み、事件はついに街全体を飲み込む大事件へと発展し…！

とにかく止め時のないゲーム、やればやるほどハマります。(`･ω･´)

さらにチュンソフトと言えば「かまいたちの夜」でおなじみの「隠しシナリオ」。

今回の「428」でもオマケとは思えないほどのボリューム溢れる、サブストーリーが
語られます。

なんと予想を裏切る長編アニメで話が展開したりします。

とまぁ、少し辛口で語ろうかと思ってたんですが、結局褒めちぎってしまいました。
( ´･ω･)y─┛~~~oΟ◯

それくらいシナリオが秀逸です。完成度高いです。

ただファンの一人として心配なのが、これだけ言っても売れないものは売れないんですよねぇ。

前作『街』に関しても、ハマった人にとっては『神ゲー』でしたし、熱狂的ファンから
ずーー…っと支持され続けたんですが、売り上げ本数で見るととても伝説のゲームと

称される ほど売れませんでした。

実写によるとっつきにくさ、「謎に満ちた」は聞こえがいいですが、悪く言えば

「得体の知れない」 ゲームには高い金払わないんですよね、ユーザーは。

でもやれば分かります。
本当に面白いんです。
最後泣きますって。

なるべく多く売れて、またすぐ続編が出てくれることを願いつつ…

お疲れ様でした。