[過去記事・リクエスト]


というわけで最近自分のブログにも、貼られてくる'''悪質トラックバック'''が後を絶ちません。
( ´･ω･)y─┛~~~oΟ◯

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こういった無差別に貼られてくるトラックバックは、大抵は誰もが興味をそそられるような
派手なうたい文句でユーザーを誘い込み、クリックした先にあるページが表示された瞬間、

『ご入会ありがとうございます。有料会員資格受け付けました。〇日までに下記口座に〇万円お振込み下さい。なお、お振込みいただけない場合は、法律〇〇条にのっとり簡易裁判、もしくは訴訟を起こすことになります。お客様の個人情報は記載されている通り、取得致しました。』

入会金　3万円
特別会員年間入会費　4万5千円


お客様個人情報
IPアドレス　192.168.0.9
メールアドレス　[e-mail]

株式会社エローワーク
〒〇〇〇-×××
TEL [phone]
代表取締役：　俺　詐欺男


なんて具合に表示されて、大抵のネット初心者ユーザーはビビってしまうわけですが、
こんなもん、払うこたありません。(`･ω･´)

文面でよく「法律」を持ち出したりする手が多いですが、そもそも法律にのっとった場合、
この契約が成立すること自体がありえません。

どのようなサイトであろうと、サービスであろうとも、利用者との契約を成立させるためには、
電子消費者契約法による入会手続きを満たしていないと、法的に契約が成立できない
ことになっています。

---

電子消費者契約法（抜粋）

１． 事業者は購入前の画面でその契約が有料であること、またその契約に幾らの料金が必要か
わかりやすく明示すること。

２． 事業者は、申込みボタンを押した後に、「有料契約を結ぶことの確認画面を設置」し、
契約に同意できない消費者のために、「キャンセルできる」ようにすること。

３． 上記条件を満たした上で、契約が成立したことをお知らせするメールなどを、消費者に送信
した時点で、契約が成立するものとする。

---

見てのとおり、サイトが満たしている条件は１番だけです。
肝心の２番、３番が満たされない限り、100万円請求されてもビタ一文払うことはありません。(`･ω･´)

また「個人情報が抜かれてる」というところを気にするユーザーが１番多いんですが、
ＩPアドレス程度では、悪質サイトごときに個人情報は特定できません。

IPアドレスから完全な個人情報を取得できるのは、プロバイダーだけです。
そのプロバイダーは身元の怪しい1事業者から、IPアドレスからの個人情報を開示を求められても
それを開示するようなことは絶対ありません。

開示した時点で、そのプロバイダーが今度は犯罪者になり罪に問われます。

どこの誰だか本当は分かっていないサイトが裁判を起こすといっても、それは事実上不可能ですね。


実際、こんなリンクやあからさまな詐欺サイトに引っかかる方が悪いといえば悪いんですが、
まだネットのなんたるかをよく理解していないユーザーにとっては眠れなくなるほどの悩みにも
なります。

名前は伏せますが、先日こんな書き込みもありました。
* 個人名誉のためゲスブの書き込みは削除しました。



なんか文面的に「ここは安心できるサイトだと思ったのに…」的なニュアンスが伺えますが、
業者の貼るトラックバックは無差別かつランダムです。

比較的アクセス数の多いサイトを狙ってバラまいているだけなので、たとえ天皇陛下が運営している
ブログでも詐欺業者のトラックバックは貼られます。
またそれを確実にリアルタイムで消していけるほど暇なブロガーもいないでしょう。

たとえ真面目な知り合いのブログであろうとも、怪しげなトラックバックをむやみにクリック
しないよう注意して下さい。


ここまで読んで、
「無視すればいいのはわかった。でも一方的にやられてるだけなのは腹が立つ。こちらから打つ手はないのか(´_ゝ`）？」
という、ユーザーもいるかと思います。

あります。(`･ω･´)

ただ面倒くさいから…というより、キリがないからやってないだけです。( ´･ω･)y─┛~~~oΟ◯

ハッキリ言って、自分のブログにどこの誰がどこから行っているトラバなのか、
実は俺知っています。

正確には100％知っているわけではないですが、そうしようと思えばいつでもできる準備は
あります。

ここでその方法を公開してもいいんですが、そこまですると色々揉め事もありそうなんで、
今回は黙っておきます。

本当にトラバに悩むユーザーなら「アクセス解析」でググってみてください。
個人の力で、どこの誰だか丸分かりにする方法は存在します。

試しに今回貼られている自分のブログのトラバ先を追跡してみます。



わざわざサイトに行く必要もありません。まずはトラックバックされた相手のリンク先URLを右クリックからクリップボードへコピー。



解析にかけてｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ…。






はい、こんなん出ました。



ここに連絡、「悪質なトラバ被害を受けている」とサイバー警察に被害届け、
プロバイダーへの情報開示請求、なんでもできますね。


このようにある程度の知識を持ってネットに接すれば、金銭を請求する悪質サイトにも
嫌がらせのしつこいコメントにもまったく怖いことなどないのです。(`･ω･´)

逆を言えば、自分がネットを使って何かしら悪いことをしようとしても、現在のネット事情では
ほとんどのことが相手に筒抜けになります。

悪事はせず、悪事には屈せずが正しいネットの利用法だと考え、必要な知識を身につけて
楽しいネットライフを満喫しましょう。


お疲れ様でした。

こういった無差別に貼られてくるトラックバックは、大抵は誰もが興味をそそられるような
派手なうたい文句でユーザーを誘い込み、クリックした先にあるページが表示された瞬間、

『ご入会ありがとうございます。有料会員資格受け付けました。〇日までに下記口座に〇万円お振込み下さい。なお、お振込みいただけない場合は、法律〇〇条にのっとり簡易裁判、もしくは訴訟を起こすことになります。お客様の個人情報は記載されている通り、取得致しました。』

入会金　3万円
特別会員年間入会費　4万5千円


お客様個人情報
IPアドレス　192.168.0.9
メールアドレス　[e-mail]

株式会社エローワーク
〒〇〇〇-×××
TEL [phone]
代表取締役：　俺　詐欺男


なんて具合に表示されて、大抵のネット初心者ユーザーはビビってしまうわけですが、
こんなもん、払うこたありません。(`･ω･´)

文面でよく「法律」を持ち出したりする手が多いですが、そもそも法律にのっとった場合、
この契約が成立すること自体がありえません。

どのようなサイトであろうと、サービスであろうとも、利用者との契約を成立させるためには、
電子消費者契約法による入会手続きを満たしていないと、法的に契約が成立できない
ことになっています。

---

電子消費者契約法（抜粋）

１． 事業者は購入前の画面でその契約が有料であること、またその契約に幾らの料金が必要か
わかりやすく明示すること。

２． 事業者は、申込みボタンを押した後に、「有料契約を結ぶことの確認画面を設置」し、
契約に同意できない消費者のために、「キャンセルできる」ようにすること。

３． 上記条件を満たした上で、契約が成立したことをお知らせするメールなどを、消費者に送信
した時点で、契約が成立するものとする。

---

見てのとおり、サイトが満たしている条件は１番だけです。
肝心の２番、３番が満たされない限り、100万円請求されてもビタ一文払うことはありません。(`･ω･´)

また「個人情報が抜かれてる」というところを気にするユーザーが１番多いんですが、
ＩPアドレス程度では、悪質サイトごときに個人情報は特定できません。

IPアドレスから完全な個人情報を取得できるのは、プロバイダーだけです。
そのプロバイダーは身元の怪しい1事業者から、IPアドレスからの個人情報を開示を求められても
それを開示するようなことは絶対ありません。

開示した時点で、そのプロバイダーが今度は犯罪者になり罪に問われます。

どこの誰だか本当は分かっていないサイトが裁判を起こすといっても、それは事実上不可能ですね。


実際、こんなリンクやあからさまな詐欺サイトに引っかかる方が悪いといえば悪いんですが、
まだネットのなんたるかをよく理解していないユーザーにとっては眠れなくなるほどの悩みにも
なります。

名前は伏せますが、先日こんな書き込みもありました。
* 個人名誉のためゲスブの書き込みは削除しました。



なんか文面的に「ここは安心できるサイトだと思ったのに…」的なニュアンスが伺えますが、
業者の貼るトラックバックは無差別かつランダムです。

比較的アクセス数の多いサイトを狙ってバラまいているだけなので、たとえ天皇陛下が運営している
ブログでも詐欺業者のトラックバックは貼られます。
またそれを確実にリアルタイムで消していけるほど暇なブロガーもいないでしょう。

たとえ真面目な知り合いのブログであろうとも、怪しげなトラックバックをむやみにクリック
しないよう注意して下さい。


ここまで読んで、
「無視すればいいのはわかった。でも一方的にやられてるだけなのは腹が立つ。こちらから打つ手はないのか(´_ゝ`）？」
という、ユーザーもいるかと思います。

あります。(`･ω･´)

ただ面倒くさいから…というより、キリがないからやってないだけです。( ´･ω･)y─┛~~~oΟ◯

ハッキリ言って、自分のブログにどこの誰がどこから行っているトラバなのか、
実は俺知っています。

正確には100％知っているわけではないですが、そうしようと思えばいつでもできる準備は
あります。

ここでその方法を公開してもいいんですが、そこまですると色々揉め事もありそうなんで、
今回は黙っておきます。

本当にトラバに悩むユーザーなら「アクセス解析」でググってみてください。
個人の力で、どこの誰だか丸分かりにする方法は存在します。

試しに今回貼られている自分のブログのトラバ先を追跡してみます。



わざわざサイトに行く必要もありません。まずはトラックバックされた相手のリンク先URLを右クリックからクリップボードへコピー。



解析にかけてｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ…。






はい、こんなん出ました。



ここに連絡、「悪質なトラバ被害を受けている」とサイバー警察に被害届け、
プロバイダーへの情報開示請求、なんでもできますね。


このようにある程度の知識を持ってネットに接すれば、金銭を請求する悪質サイトにも
嫌がらせのしつこいコメントにもまったく怖いことなどないのです。(`･ω･´)

逆を言えば、自分がネットを使って何かしら悪いことをしようとしても、現在のネット事情では
ほとんどのことが相手に筒抜けになります。

悪事はせず、悪事には屈せずが正しいネットの利用法だと考え、必要な知識を身につけて
楽しいネットライフを満喫しましょう。


お疲れ様でした。